CPUの載せ替え
こんにちは
なんとなく気分で現在使用しているPCの性能アップを狙ってCPUの交換をしてみることにしました。
Corei3-4170からCorei5-4570Sへの換装となります。
性能的には2コア4スレッドから4コア4スレッドとなり明らかな性能上昇が見込めます。
なぜ今旧式のCPU換装なのか?
と思うかもしれませんが今回CPUを交換するのはノートPCではないので性能に少しでも不満があれば気になる部品だけ気軽に交換ができ安く済ませることができるからです。
単純な比較はできませんが今回新しく使うCPUと最低限同じ性能以上のものを新品で揃えると7~8倍程金額が変わってきます。
今回仕入れたi5-4570Sがヤフオクで税込み4000円なのに対して、最新のものに替えると
3万円以上は確実にかかります。また最新の環境にしてもその性能を使い切らないので過剰な性能となってしまい無駄になってしまいます。
しかも壊れているわけではないので買い換えるのはどうかと...
では早速交換してい行きましょう!
いきなりですがCPUを取り外しました。写真に写っているのがCPUをハメ込むソケットと言われる箇所です。細かいウロコのようなものは極小のピンです。一つでも折れ曲がるとアウトです。5年選手ですがキレイですね。
次にCPUを見ていきます。
これがCPUの裏側になってます。中心部分のダイと呼ばれる金属の粒のようなモノの
配列と数が明らかに違うのが見て取れます。
このようにセットできたらCPUクーラーを取り付けて完成です。
完成です。起動してみましょう。
UEFIの認識もOKです。このあと特に何もなく普通に使用できました。
交換した感想としては普段の動画を見たり、ワード、エクセルでは違いはあまり感じられません。(感じられねーのかよ)
そもそもこの型番のCPUは発売当初はバリバリゲームや動画編集をする人向けのCPUですのでそのような作業をする時に真価を発揮します。新品価格も当初2万5000円くらいしていました。ですがインテルのCPUに関してはここ9年近く大きな性能の変化があまり見られなかったので全然旧式感はなく今でもバリバリゲームや動画編集をこなせる性能を誇ります。4000円でできるPCの性能大幅アップでした。ぜひ皆さんも旧式のPCがあるならば挑戦してみては?