宅建勉強法#3
https://chiisukesama.hatenablog.com/entry/2020/04/15/234346の続き
では次は民法の勉強方法と参考書を紹介します。
民法はたくさんあるので自分に合ったものをお使い下さいとしか言えないですが
はじめにやることはyoutubeの動画を見て勉強するのがいいと思います。
これは公務員試験の民法の勉強法とほぼ共通するのですが、やはり動画を見て手っ取り早く全体を見渡しましょう。そして実際に問題演習に入って回しましょう。
言い忘れていましたが、注意したいことがあります。
宅建の民法は年によって難易度の差が激しいので、宅建用のいわゆる一冊本に載ってる民法のレベルでは対応できないことが多々あります。当然それに準拠して書かれている問題集も難しいものは切り捨てて頻出のものだけ集めている傾向にあるので問題集のレベルも低く近年の宅建の民法においては市販の宅建問題集に載ってる民法の内容、過去問レベルでは対応できない部分が結構出てきます。民法は宅建で大きなウエイトを占めます。出題数が少し減ったからと言って主要科目であることに変わりがありません。
よって民法は高いレベルで勉強するのが鉄則です。年によってはカンタンな問題ばかりの年もあるのですがそれを見て、「範囲も広いしこれくらいの勉強でいいだろう」などととナメてかかって難しい年にあたると痛い目を見ます。よって民法は公務員試験用の「スーパー過去問題集」を使うといいでしょう。
イマイチわかりずらい箇所を勉強するとき副読本として「民法がわかった」もオススメしておきます。
宅建の民法で大事なのはとにかく宅建で出題されるレベルよりも絶対的に高いレベルで勉強するということです。必ず満点近くを狙わなければいけない科目なので絶対的なレベルで勉強する必要があります。落としてはいけません。