宅建勉強法#5#ラスト(法令上の制限〜模試の活用)
https://chiisukesama.hatenablog.com/entry/2020/04/18/000957
最後に法令上の制限その他の勉強方法は問題集を回して、暗記事項をとにかく覚えるだけなのであまり書くことがありません(笑)
ですが、科目としてはやはり重要なのでしっかり取り組みましょう。
建築基準法や都市計画法など数字の暗記が多いので頭の中でしっかり整理しましょう。
オススメの参考書は
やはりこちらのシリーズを繰り返すことが鉄板ですね。
【模試の活用】
最後に模試の活用について書きます。
模試は全科目を勉強し終わった後にやると思いますが、どこの会社から出版されている模試をやればいいのか迷うことでしょう。また、こういう人がいるかも知れません。
「過去の本試験を初めて解いてみて40点以上取れてればOK」これが模試代わりだから大丈夫と...
ハッキリ言いいましょう。この考え方はアウトです。過去の本試験問題自体が問題集で問われている頻出論点として集められているので当然初めて解く本試験でも類似の論点だらけとなり、かなり点が取りやすいのです。これで高いレベルで勉強できていると思えるでしょうか?
民法なんかはたまたま解いた年の本試験のレベルがカンタンで高得点になっただけかもしれないのです。しれないじゃなくて実際そうだと思ってください。
だから比較的難易度の高く出題論点も頻出論点ばかりではない模試で解説もしっかりしたものを買って解く必要があります。オススメはこれです。
解いてみると難易度の高さと点が取れないことに驚くかもしれないですが、この模試で問うてる内容は大体が基本的な事項を正確に把握しているか?です。この正確に暗記していなかったりどこか曖昧な部分があるところをこの模試は狙い撃ちしてきます。また、民法の難易度は高く明らかに本試験では出題されないだろう論点もありますがそのようなものは肢の一つとしてでありそれが答えになっていることは少ないはずです。
基本的な知識や理解で対応できる肢を難しい肢に惑わされないで選択できるか?ということです。
アマゾンなどではあまり評価は高くありませんが、その低いレビューを書いた人はおそらく不合格者でしょうね。ぜひこの模試を活用して自分の弱点の克服に力を入れて下さい。この模試を9割5分くらいで解答できるようになったら確かな実力が付いています。
ではこれで宅建の勉強法は以上です。