個人使用では一昔前のCPUの性能で十分ではないか?
CPUと聞いてぶっちゃけなんだか分かりますでしょうか?
よくパソコンとかスマートフォンの中に入っている部品のことです。主な役割は人間の脳みそみたいなものです。
技術の進歩によりこのCPUの性能は大きく進化しています。何年か前のCPUとなるとすでに化石扱いを受けるくらい1年~2年のうちに進化していく分野です。
先に結論から入ります。個人で必要とされるCPUの性能は約2011年~2012年あたりモノで十分なのではないか?ということです。ここでいう性能とは「処理能力」ということにします。2006年のCore2シリーズが一般家庭に普及し始めた時点でワードやエクセルといった日常用途ではもはやCPUの性能が不足するといったことはなくなりました。
それから行われたのは処理性能の向上はもちろんのこと内蔵するグラフィック性能の強化が大きく進みました。
2011年にインテルが第二世代CoreプロセッサーSandy Bridge(サンディブリッジ)を発表した時には個人の用途で不自由することがほぼない状態となってました。
しかもこれが発表された時は衝撃を受けました。グラフィックボードなしに3Dのゲーム画面が結構なめらかに表示されてたんです。通常ゲームをパソコンでやるには別途グラフィックボードと呼ばれる映像を映し出すための部品が必要でそれが結構な大きさだったのです。それがあんな小さいCPUの中に内臓されてしかも結構高性能でしたので、当時はかなり話題になりました。いまでもサンディブリッジのCPUであればYoutubeの動画は余裕で見ることができますよ。
結論として繰り返しになりますが理由付けを詳しく言うと
ゲームをする人は別にグラフィックボードと言われる専用の部品を取り付ける訳ですし動画の編集もプロ並みの編集や4Kでの撮影を編集するといったこと以外はこなせてしまいます。大抵の人にとってはスマートフォンで解決してしまう時代にPCで行わなければならないことは結構限定されています。
そんな時代に個人用途のCPUの進化は過剰な気がするということです。
皆さんは自分の使っているPCの性能をフルに使っていますか?
ではでは~