ちーすけ様の明日やるんじゃないよこの野郎

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理系科目全捨てで公務員試験の筆記を突破した話#3

 捨て科目は数学、数的処理、物理、化学に決定しました。ではなぜこの4つを捨てるのか捨てて大丈夫なのか?

結論としては問題ありません。本当か?まじで言っているのか?

では個別に見て行きましょう。

数学:完全な捨て科目です。配点低い、出題なんて一題がいいとこ。教養にしか出てこない科目のくせに範囲広いと、やる意味のない科目筆頭。

 

物理:数学と同じ理由

 

化学:上2つとほぼ同じ理由。ただしモル計算とかない常識的な化学反応の文章題はラッキーで取れたりするが、最初から捨てと考えてOK

 

数的処理:予備校や受験生の大半が義務としてやらなければならないと考えている科目だが実は捨て科目の筆頭であるスー過去など過去問のパターンを反復練習してやればできると思いがちだが図形問題などが出ればお手上げで、過去問とほぼ同じようなものが本試験で出題されるかといえば、国家一般、国家専門職、地方上級レベルでは言うほど多くはなくその場で頭を回転させないと解けないので時間配分的に数的処理を真面目にやるのは文系受験生には厳しく捨て科目筆頭となる。

確かに数的処理は出題数もそれなりで取れないと得点が厳しくなると思うが、数的処理なんかに時間をかけて他の得点できる問題をやる時間がありませんでしたでは本末転倒である。不安な面もあると思うが文系受験生の君には思い切って捨てることをオススメしたい。実際それで筆記通過してるから大丈夫。

では捨てる代わりにどこで得点しなければならないか?

そりゃあもちろん、捨て科目以外である。

以下の科目はとにかく得点しないと落ちます。捨て科目作って試験範囲を意図的に狭くしてるんだから選択と集中でしっかりやらなければならない訳です。

【教養科目】

判断推理(資料解釈含む)

文章理解

英文読解

政治経済

生物

地学

世界史

日本史

時事

【専門科目】

経済学(ミクロ・マクロ)

憲法

行政法

民法

社会学

政治学

行政学

労働法(受験科目にある場合)

刑法(受験科目にある場合)

・・・捨て科目を作ってこれだけの科目を勉強するわけですからむしろ捨て科目は作って当たり前ですよ(笑)

ということで次回は勉強する科目毎に何回かに渡ってどういうふうに勉強するのか?

どれくらいできるようにすればいいのか?など細かく見ていきます。

ではでは〜