理系科目全捨てで公務員試験の筆記を突破した話#4
では科目毎に勉強方法ややりこみ度を見ていきます。
最初は
①判断推理
判断推理は文章読んで表作って埋めるだけの作業です。
「スーパー過去問ゼミ」を繰り返せば必ず出来るようになるのですが問題によっては時間がかかりすぎる可能性もあるので単純に解ける解けないではなく、いかに素早く表を作ったりして文章の内容を具体化して整理して解答にたどり着くかのトレーニングですので公務員試験において最も力を入れるべき科目の一つとなります。
とにかくスー過去の問題は解答を覚えてしまうレベルまでやり込みましょう。
資料解釈は図や表から必要な情報読み取っておおよその見当をつけたりして解答を導くのですが、最初は取っ付きにくい印象を覚えます。ですが慣れると答えがすでに問題文に書いてあったりすることに気づけます。理解と慣れの科目です。配点も地味にあるので判断推理8:資料解釈2くらいでやってください。オススメはこちら。
②文章理解
日本語の文章読んで書いてある内容に○つけるだけのものです。
大学入試なんかでの現代文です。
みんな落とさない科目なので絶対に落とさないでください。これは満点を目指してほしいです。苦手な人は「出口のシステム現代文ベーシック編」からやるといいですね。
私は高校生の時にやっていたので公務員試験では勉強しませんでした。
③英語長文読解
文章理解の英語版です。内容は日本語より優しい感じのものが英語で書かれているだけです。英検2級から準1級レベルの間の難易度の文章って感じです。
英検2級レベルプラスαくらいの英語力があれば問題ないので設問から指摘されている箇所をうまく読み取って素早く解答にたどり着けるか?が大事なポイントです。時間に余裕があったり、素早く読めるなら全部読んでもOKです。苦手な人もいると思いますが満点か1問落とすくらいの水準までがんばりたい科目です。
私は英語が嫌いではないのですが英語の長文の内容がつまらなかったのでアメリカのアニメ、「サウスパーク」のスクリプトを読んでシャドーイングしたり、出てくる単語を覚えたりして楽しく勉強してました。
放送禁止用語連発のアニメですが、非常に多くの生きた英語を学べるので英語学習が退屈だなと思う方はぜひサウスパークで勉強しては?
ではでは〜